2026年7月 髙木雄次先生

7月は本会顧問の髙木雄次先生による「イラン情勢と米国、イスラエル、中東」をテーマにした講演です。イラン戦争が始まって約4ヵ月、戦闘終結の合意は19日に覚書調印の見通しですが、本丸の核と制裁に関わる交渉はそこからが本番で米国とイランの神経戦が続きます。イスラエルと米国がイランによる核の脅威が迫っているとする動機から大規模空爆と最高指導者の殺害の後に残ったのは、不安定な中東情勢、世界経済への打撃、そしてイランのホルムズ海峡関与など、米国の勝利とは言い難い状況です。何故イランは忍耐強いのか、イランの交渉力、中東地政学の変化、米国とイスラエルの思惑、日本への教訓など、イランに 2年、中東に 2年、米国に14年の勤務経験をもとに、この戦争をイランの王政時代からホメイニ革命、47年に及ぶ米国イラン敵対の歴史から俯瞰して多角的な視点でお話頂きます。

【演題】

「イラン情勢と米国、イスラエル、中東」

【講師】

髙木雄次先生

1973年一橋大学卒業、三井物産入社、新入社員時にエネルギー部門で第一次石油危機を経験。1988年米国ハーバードビジネススクールPMD修了。米国三井物産エネルギー部長、ワシントンD.C.事務所長、広報部長、中東三井物産社長などを経て、笹川平和財団理事長、社長アカデミー塾長など歴任。

日時:7月8日水曜日

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