急激な円安と資源高により物価上昇し、かつ賃金は上がらず、貿易収支は史上最大の赤字を計上しています。
一方、円安対策として金利を上げたとしても、現在の日本経済の状況では更なる円安と国債の暴落を招く恐れもあります
もしかすると、戦後最大級のスタグフレーションの恐れの可能性もあり、これは明らかに何とかミクスの負の成果であり、
かつ、ゼロ金利の効果は内部留保に凍結されて流動性を失いました。
このような閉塞状況において、何らかの活路を見いだされるか松島先生よりお話を伺います。
講師
松島正之先生
(株)インテグラル常任顧問
元日銀理事 調査統計局長
演題 円安と日本経済
副題 円安は金利差だけでない
日時:11月18日(金曜日)


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