2025年3月 佐藤親賢先生

 本会会員、杉本宏元朝日新聞ワシントン特派員のご紹介により、共同通信の現役記者である佐藤前モスクワ支局長よりお話しを伺います。2024年までモスクワ支局長をつとめられ、ウクライナ侵攻時には記者として取材されるなど、今回の侵攻について裏表を熟知されております。

 今回のトランプ大統領の会談における混沌は、今後どのような終結を迎えるかについて忖度なきお話しを伺います。

講師 佐藤親賢(さとう・ちかまさ)

1964年埼玉県生まれ。東京都立大学法学部卒業。1987年共同通信社入社。2002~03年プノンペン支局長。同年12月~2007年モスクワ支局員。2008~12年モスクワ支局長。外信部担当部長、福島支局長などを経て2021年8月~24年7月モスクワ支局長。現在、共同通信社国際情報室委員。

著書に『なぜプーチンは戦争を続けるのか』(東京堂出版、2025年2月刊行)『プーチンとG8の終焉』(岩波新書、2016年)など。

演題「ロシア・ウクライナ戦争3年:停戦交渉の行方」(仮)

日時:【3月26日(水)】

午後6時半受付開始 午後7時から9時まで講演

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