2022年6月 陳文挙先生

混沌としたウクライナ侵攻において、いまや中国との連携こそがロシアにとっての唯一の情勢展開の打開策となってきています。

しかし、その中国はゼロコロナ政策によって自縄自縛の事態に追い込まれ、世界の経済に多大な影響を及ぼしています。
この様な状況にもかかわらず、中国は軍備を拡大し、ソロモン諸島まで進出してきています。
いったいなぜ、中国は自国の経済力を弱めてまでゼロコロナ政策に固執するのか。
このような政策を実行し、余裕のある経済力を保持できるのか。
新進気鋭の経済学者で、日本において研究された中国出身の陳先生よりお話を伺います。
講師
日本大学国際関係学部教授
陳文挙先生
演題
中国のゼロコロナ政策が世界に及ぼす影響とその実情
日時:6月22日水曜日

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