本会とレバノン共和国とは深い縁があります。
1990年代、本会のメンバーでレバノンの弁護士である大塚ファド氏のご縁で、当時の駐日レバノン大使に講演して頂きました。
その後も天木氏、村上氏の歴代の駐レバノン日本大使の方に御高話を伺いました。
レバノンはかつて中東のパリともいわれましたが、内戦で崩壊してしまい、今や破綻国家になりそうとも言われます。
しかし、現在でも中東における情報の集約地であり重要な拠点です。
大久保先生はシリヤ大使館勤務を経て、外務省では中東一筋で過ごされた経験からサウジアラビア、エジプトに一等書記官として勤務され、後に駐イスラエル大使館パレスチナ人担当大使を経て駐レバノン特命全権大使に就任し、昨年退官されました。
今回は中東における貴重な経験からウクライナ戦争におけるロシアと中東の関わり合いも含めて御高話を伺います。
講師 大久保武先生
前駐レバノン大使、元イスラエル公使
演題 最近のレバノン危機と中東情勢 未曾有の経済危機がもたらしたもの
日時 9月25日 月曜日


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