現在のウクライナ侵攻の根本的要因となっているのは、アフガニスタンでの失敗による旧ソ連邦の崩壊です。
また、ロシアのウクライナ侵攻も、アメリカ合衆国のアフガニスタンからの早急な引き上げが遠因となっています。
このように、アフガニスタンは地政学的に国際情勢に深い関わり合いがあります。
現況はウクライナ侵攻の影に埋没していますが、今後どのような紛争が再燃するかわかりません。
今回は外務省においてアフガニスタン及び中東地域の専門家である高橋先生より、
中央アジアから見たロシアの影響力がウクライナ侵攻にどう及ぶかについてお話を伺います。
講師 高橋博史
元アフガニスタン大使
前国連食料農業機関コンサルタント
日時:4月25日月曜日


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